3.11
2026/03/11
こんにちは、院長の宮脇大です。
3.11
この数字を並べるだけで
なんとなく、胸がきゅっとしますね。
あの日は、石原都知事の出馬会見を見るために
テレビを見ていたように思う。
ちょうど、医師国家試験を2月に終え
4月から始まる研修医生活に向け
最後のゆっくりできる時を
三田の実家で過ごしていた。
地震が起こったことがニュースで伝えられ
徐々に、通常想定される地震の被害とは
別の、映像が流れ始めた。
信じられないことが、起こっている。
ただテレビ越しに被害をみるしか
何もできない。
そう、何もできない。
何かしなきゃ、と思っても
何もできない。
そんな感じだったように思う。
2019年に、釜石に行く機会があったけど
とんでもなく大きな堤防がそこにはあった。
なんとなく、異様で、怖かった
エヴァンゲリオンの世界がそこにあるような
そんな感じだったように思う。
私の尊敬する武藤真佑先生は、
津波被害のあった、その場所で医療をはじめた
何かをしなきゃ、と駆り立てられて
いてもたってもいられなくなったんだろう。
言葉にすると、なんとなく浅いけれど
何かを犠牲にして、何かを省みることなく
説明しがたい使命感に
自分が突き動かされる。
そんなことが、もしかしたら
一生のうち、一回くらいあるのかもしれない
あまり震災後のことを
軽々しく、話たりできないけど
忘れず、それぞれが
感じたことを、大事にしていれば
いいように思いました。

