生活習慣病対策にオススメ!『リンデンフラワーティー』

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生活習慣病対策にオススメ!『リンデンフラワーティー』

生活習慣病対策にオススメ!『リンデンフラワーティー』

2026/02/08

生活習慣病対策にオススメ!
『リンデンフラワーティー』

心と体を整える、ハーブティー

2月中旬になり、今季2度目のインフルエンザB型流行警報が発表された地域が多いですね!皆さま、空気の乾燥が進む冬本番のこのシーズンは、喉の潤いケアと身体の内側から温めて健康管理にお努めください。
 

さて、今回のオススメハーブティーは、『リンデンフラワーティー』です。

ヨーロッパ原産で菩提樹の近縁種であるリンデンバウムは、ヨーロッパで「千の用途をもつ木」として幅広く活用されてきた植物です。中世ヨーロッパでは自由を象徴する木ともされたそのリンデンバウムは、公園や街路に植栽されることもあったそうです。オーストリアの作曲家フランツ・シューベルトの代表作名にもある『菩提樹』も、このリンデンバウムを指しているそうですね。

※リンデンバウムは、日本では「菩提樹(ボダイジュ:シナノキ科の落葉高木)」として知られていますが、日本の仏教で言う菩提樹(インドボダイジュ)とは異なります。

そのリンデンの花と葉を乾燥させた(ドライ)リンデンフラワーには、健康維持やストレスケアなどの効能が科学的にも裏付けされおります。そして、ほのかに甘い香りとクセがない味わいは、他のハーブとのブレンド相性がとても良いです。同じような働きのハーブ同士を合わせたブレンドティーは、相乗的な効果を得ることができますよ。

ここからは、リンデンフラワーティーに期待できる主な効果や、オススメのブレンドティーの淹れ方についてご紹介していきましょう。尚、ブレンドティーとして紹介するハーブは、以前にブログでご紹介した馴染みのあるハーブです。ぜひ、前回のブログも復習がてらに読んでみてくださいね。

 

また、安全に楽しんで頂くための、注意事項等についても記しております。ぜひ最後まで読んでください。

【期待できる代表的な3つの効果】

リラックスティーとして、鎮静効果に期待

期待できる効果その1

ふんわりと甘いお花のようでもあり、フローラルなハチミツの様にも感じられる香りが特徴のリンデンフラワーティー。この甘い香りは神経の緊張を鎮めて高ぶった気持ちを落ち着ける手助けをしてくれると考えられ、ヨーロッパでは伝統的に情緒不安定な時や慢性的なストレス対策として取り入れられてきました。フランスでは興奮しやすい・落ち着きのない子供にリンデンフラワーティーを飲ませる習慣もあったようです。

現代でもマウスを使った動物実験では不安軽減への有効性を示唆する報告がなされており、鎮静効果を有する可能性が高いハーブと考えられています。作用については断定されていませんが、精神的なストレスを感じているときや神経疲労・不安定さを感じた時に飲んでみると良いでしょう。甘く優しい香りを楽めるというメリットもありますから、心を落ち着けてゆったりとした気分になるためのサポートをしてくれるかもしれません。PMS(月経前症候群)による生理前イライラや更年期障害など、女性特有のデリケートな状態の時 にもオススメです。

イライラからくる高血圧や血管トラブル予防の効果に期待

期待できる効果その2

リンデンには抗酸化作用を持つフラボノイド類が含まれていることが認められており、抗酸化作用によって活性酸素の派生を抑制する働きが期待されています。また、ケルセチンやクマリンなど血管の保護や強化・血液循環をサポートしてくれる可能性のある成分も多いですし、ビタミンPと呼ばれるフラボノイド類には血圧降下作用も報告されています。このため抗酸化作用と合わせて、高血圧や動脈硬化・心筋梗塞の予防に役立つ可能性があるハーブとしてもリンデンフラワーが注目されています。精神面での鎮静作用もありますので、イライラやストレスによる動悸や高血圧対策の効果に期待できます。

風邪予防・初期症状ケアに

期待できる効果その3


リンデンフラワーはヨーロッパで伝統的に悪寒や発熱時に飲む、風邪薬感覚のハーブとして利用されてきた歴史もあります。これはリンデンフラワーに末梢血管拡張作用や発汗・利尿作用により、体を温めて汗を出すことで熱を下げる働きがあると考えられてきたため。加えて粘液質(多糖類)が喉などの粘膜を保護してくれる可能性があること、フラボノイドなど抗炎症作用を持つ成分が含まれていることから咳や喉の痛み、気管支炎の軽減に良いとする見解もあります。

 

【ブレンドティーとしてのオススメの淹れ方】

用意するもの

ブレンドティーとしてのオススメの淹れ方

〇ドライリンデンフラワーティー(ハーブ) 2〜3g 

〇ブレンドとして:エルダーフラワー・ミント又はジャーマンカモミールのいずれかを一つまみ(ごく少量)

〇熱湯 120ml

〇ティーポット or 耐熱カップ

手順

ブレンドティーとしてのオススメの淹れ方

1 ポットにリンデンフラワーティーとお好みのブレンドハーブ一つまみを入れる

2 沸騰したお湯(95℃前後)を注ぐ

3 フタをして 5〜7分蒸らす

4 茶こしでこしてカップへ注ぐ

【オススメの飲み方】

夜のリラックスタイムに♪リンデンフラワー&ジャーマンカモミールブレンド

https://doctors-fitness.jp/blog/detail/20260201174841/

リラックスされたい時は就寝前がおすすめです。「グッドナイトティー」の異名を持つリンデンフラワーティーは、安眠をサポートする作用があるため、寝る30分前に飲むのがおすすめ。はちみつをひとさじ加えると、より深いリラックス効果が期待できます!

喉のイガイガや風邪のひきはじめに、リンデンフラワー&エルダーフラワーブレンド

https://doctors-fitness.jp/blog/detail/20260116124348/

風邪のひきはじめのご自宅での休息時におすすめ。蜂蜜をひとさじ加え、その抗菌作用との相乗効果にも期待できます。

胃の不調があると リンデンフラワー&ペパーミントブレンドティー

https://doctors-fitness.jp/blog/detail/20260123180439/

食べすぎや胃もたれのときに、消化促進効果に期待できます。

【安全にハーブティーを楽しんでいただくために】

リンデンフラワーティーは、1日1~3杯(約120㎖~約360㎖)程度、又は体調合わせてハーブティー濃度を薄めて飲んで頂くことがオススメです。

ノンカフェインなので、お子様でも安心して楽しんでいただけるハーブティーではありますが、下記の点については必ずご確認ください。

 

★妊娠中、授乳中の注意点★

娠中や授乳中の女性のリンデンフラワーティーの摂取量に関しては、過剰摂取はお控えいただくことオススメしております。一般的には、リンデンフラワーティーには禁忌事項はないと言われておりますが、定かではありません。妊娠の経過によるご体調面もありますので、担当の産婦人科の先生に、一度ご確認ください。

また、飲んでいて体調に変化を感じたら、すぐに医師に相談してください。

 

★飲みすぎによる影響★

1 眠気 → リラックス作用が高いので、日中の過剰摂取は眠気を引き起こす可能性があります。運転前などの 摂取はお控えください。

2 薬との相互性 → リンデンフラワーには血圧を下げる作用があります。低血圧の方や降圧剤を服用中の方は、一度、担当医師にご相談ください。

 

上記以外に、体調面等で不安な場合は、飲用前に医療機関へ相談することをお勧めします。

忙しい日常の中で、ハーブティーで癒されてみたい方は、ぜひ一度お召し上がりくださいね。

また、ハーブティーに関しての記事は、今回で一旦の区切りをつけまして。

次回のブログからは、植物由来の香りのお話(エッセンシャルオイル=精油)についてご紹介いたします。楽しみになさってくださいね。

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