睡眠時無呼吸症候群を知る Lesson 1
2021/12/31
Lesson 1を終えて・・
睡眠時無呼吸症候群の方は、意外に多いんですよね・・
今回は簡単にしか説明できませんでしたが、高血圧の方は睡眠時無呼吸症候群の検査は受けてもらっています。
睡眠時の無呼吸で、自律神経が乱れ、交感神経優位のため高血圧になるケースは、薬を使うより、CPAPによる治療で血圧がすっと落ちてくることがあるからです。
「睡眠の質」が悪いと病気に結びつくのは、もちろんそうなのですが、病気とは関係なく、イライラするとか、日中眠いことで、仕事のパフォーマンスが低下するのは、大きな問題だと思います。
睡眠時無呼吸症候群は、肥満の方がなるイメージですが、日本人の場合はあごが小さくて上気道閉塞をきたしているケースも多く認めます。
いびきがうるさい、呼吸が止まっている、と言われたかたは、個人的には検査は必須かなぁ、と思っています。検査すれば、それほど問題ないのか、どうかすぐわかりますし。
睡眠は、ほんと大事なんです。生活、人生のクオリティーを考えると、睡眠に気を使うのはとても理にかなっています。早寝早起き、規則正しい生活。これが一番。
睡眠時無呼吸症候群の検査はオンラインでも可能です。無料相談は公式LINEよりいつでもどうぞ。