【タンパク質4】タンパク質不足の末路とは…?!
2024/11/20
タンパク質を摂らなかったらどうなる・・・?
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朝昼晩、必要量のタンパク質を摂るのは大変ですよね。このブログでは手軽にとれる高タンパク食材を紹介しています。ぜひ活用してみてくださいね。
タンパク質足りていますか?
上記に当てはまる人は、タンパク質の摂取が不足しているかも?!
年齢が上がるにつれ、若い頃と同じ量のタンパク質を摂っていても筋肉が作られにくくなることがわかっています。
では、何をすれば…ということで▼
タンパク質の摂取量を知ろう!
一般的な人は、タンパク質の1日の摂取量は体重×0.9gです。
体重60kgの人で54gになります。
ただタンパク質は1日の合計量をクリアするだけでなく、
ここでクイズです!
ある1日の食事が以下のような体重60㎏の人がいたとします。
この人の食事はタンパク質をうまく摂取できていますか?
答えはNOです。
【理由】
■筋肉量が減ってしまうリスクがある。
タンパク摂取1日量をクリアしていても、朝食(タンパク質9.7g)、昼食(タンパク質16.8g)、夕食(タンパク質28.5g)と偏りがあることが問題です。
筋肉は常に合成と分解を繰り返しており、合成スイッチをオンにするには、タンパク質を一度に20g程度摂る必要があります。
筋肉量維持のためには、タンパク質は毎食20g程度摂ることが大切ですが、特に朝食で不足しがちなので、朝こそ意識してタンパク質含有量の高い食品を摂取するように心がけましょう。(exヨーグルト、目玉焼き、焼き魚、納豆)
タンパク質20gについて押さえておこう!
では実際食品や料理にどのくらいのタンパク質が含まれているかみてみましょう。
20gに近い「食品」と手軽に摂れる「タンパク質を多く含む食材」を挙げています。
【4】タンパク質が不足すると??
身近な不調で言うと
①筋肉量が減少
②貧血
③肌トラブル
④冷え性
⑤肩こり、腰痛
⑥免疫力の低下
⑦むくみ
⑧睡眠のトラブル
⑨心の不調
⑩リバウンドの原因
将来的には
■フレイルティ(虚弱)
■サルコペニア(加齢による筋肉量の減少)
■寝たきり
■床ずれ
■筋力低下
■要介護
■2型糖尿病のリスクが上がる
■筋肉量が少ない人では認知症のリスク上がる
■開腹手術した時に合併症のリスクが高まる
になる可能性が高まります。
できることから予防してきましょう!