【もう悩まない!コンビニ活用術】ファミリーマート・パン編
2022/03/03
ファミリーマート・菓子パン編です。
【前置き】
菓子パンは、糖質や脂質の割合が高く、栄養指導をするとき控えてもらうようにお話することが多いです。
食事に菓子パンを欲するということは、食生活が乱れていたり、メンタル面が乱れている可能性があります。
生活習慣を見直してみましょう。
菓子パンは補食やたまに食べる朝食として食事の位置づけをしましょう。
それでは菓子パンを利用する時の食事について紹介していきます。
★ファミリーマートのオススメのパン★
★あんぱん・・・炭水化物の割合は高いものの、脂質の割合が低いので、一緒に食べるものを工夫すればたまに食べることは問題ありません。
★チョコチップパン・・・脂質の割合は高いものの、炭水化物・タンパク質の割合が標準的なので、菓子パンの中ではオススメしています。
★レーズンパン・・・レーズンパンはPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)のバランスが良いので菓子パンの中ではオススメしています。
★プラスで追加すると良いものは?★
★あんぱん・・・タンパク質と脂質の多いものを組み合わせて食べると良いでしょう。
ex)牛乳・サラダチキン・シーチキンサラダ(ツナサラダ)・豚しゃぶサラダ
★チョコスティックパン・・・脂質の少ないものを選ぶと良いでしょう。
ex)ミルクプロテイン脂肪0・チキンと卵のサラダ・飲むヨーグルト
★レーズンパン・・・一品でバランスの取れているもの+スープを選ぶと良いでしょう。
ex)シーチキンマヨネーズおにぎりと豚汁やクラムチャウダー
パンやおにぎりだけだと不足栄養素がでます。スープや飲料で補いましょう。
★ズバリ!オススメする理由・根拠とは?★
上記の商品を紹介した理由は、しつこいようですが、
「バランス」を保つためです。
そのために余剰な栄養素は摂取を控え、足りない分は摂取を増やすということになります。
★菓子パンの位置づけについて★
◇菓子パンは食事にはならないこと
◇菓子パンは補食や朝食での摂取が許容ラインであること
(補食とはその名の通り食事を補うこと。夕方に空腹を感じた時に菓子パンを食べるのはいいでしょう。)
◇食事が整えば菓子パンを欲しなくなること
菓子パンを欲するということはあなたの食生活は乱れている可能性が高いです。
生活・精神・肉体などが乱れていないか見直してみましょう。
★当院での取組み★
当院では個別に栄養サポートを行っています。団体様・企業様のご依頼も大歓迎です!
菓子パンをやめられない!という方でもOKです。
何から取り組んだらいいか分からない、家族の食事管理に困っている等ありましたら
お気軽にご相談ください。あなたのライフスタイルに合わせたご提案を致します。